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7月 25

口座はどこで開いたら良い?信用取引における証券会社選び

信用取引は利便性が高い株取引手法だが…

株に関わる人であれば、必ず聞いたことがある「信用取引」という取引手法。証券会社などから資金や株そのものを借りて行われる取引のことで、「空売り」と呼ばれる売りエントリーができるようになるという利便性の高さが最大の特徴です。しかし、理論的には株価上昇は無制限であるため空売りも損失が無限に発生する可能性があり、大きな危険性を孕んでいる取引であるのもまた事実です。こうした点から、可能な限り付き合う証券会社は信用できる所が良いと言えますが、では実際どのような証券会社で信用取引の口座を開けば良いのでしょうか?

証券会社を選ぶ際、手数料は判断材料になるのか?

信用取引を行う証券会社を決める場合の判断材料は、基本的に現物取引を行う際に証券会社を決める場合のものと同じです。即ち、取引をする際の手数料がまず想起されると思います。しかし、昨今は証券会社間の競争により、手数料はほぼ横並びになってきました。中にはデイトレードであれば片道手数料のみという格安な料金体系を設定している証券会社もありますが、以前は判断材料として大部分を占めた手数料は、昨今証券会社を決める上での決定打にはならなくなってきました。

信用取引で利用する証券会社を決めるためには…

信用取引で利用する証券会社を決める上で最も重視したいのは、ズバリ「信用取引できる銘柄の数」と「取引の自由度」です。どの証券会社でも取引できる制度信用取引の銘柄は、種類が限られてしまいます。機動的に信用取引を行いたいのであれば、様々な銘柄のレパートリーが揃っている証券会社を選ぶべきでしょう。また、証券会社における取引の自由度を見る上で重要になる指標が「追証が発生する委託証拠金の毀損率」です。毀損率が低い証券会社の方が自由度が低く、毀損率が高い方が少々無理な取引であっても許容されます。しかし、毀損率が高いと大きく元本を減らしてしまう可能性もあるため、バランスを見て判断すべきでしょう。

株の信用取引を利用すれば、手持ち資金の約3倍の金額で株取引することができます。そのため現物取引より大きな利益を狙うことも可能です。